ledcannon’s diary

美作古書店

ファイナルファンタジー3の記憶

母に買って貰った。

嘗て富山県にあった西部デパートのおもちゃ売り場。

レジ前のカウンターの中にとことん値引きされて転がっていた。

パッケージがとても綺麗で、でも3?こんなゲーム知らないやと思いながら確か新品2980円で買ってもらったはず。

家に帰って早速やってみたけれども青い画面に白い文字でその頃の自分が思っていたタイトル画面もなくなんだか安っぽいゲームだな、と。

だから安かったのかな?とかそんな風に感じていた。

名前を付けたらいきなり洞窟の中に放り出されてよく分からないうちに戦闘が始まる。

戦闘画面に驚いた。

自分の操作しているキャラが見える!動いてる!

そんなこんなで初回プレイはアダマンタイマイにやられて一度投げ出した。

遠い記憶。

忘れていた記憶。

思い出したら暖かくて、なんか安心出来る。