ledcannon’s diary

美作古書店

自分とニコン

僕の家族はキヤノン派なんだけれども。

僕は何故かニコンのカメラが好きになった。

そもそも、カメラメーカーなんて詳しくなくて、娘の成長記録を取るために買ったコンパクトデジタルカメラキヤノンだ。

勘違いして、デジタル一眼レフキヤノンだったはず!という思い込みで購入したものだ。

きちんと下調べして購入していたならニコン1あたりを買っていたのではないかと思う。

と、言うわけで、SH-710SXは僕の所有するカメラの中で異端なのだ。

一眼レフでもなければニコンでもない。コンパクトカメラはこいつしかいない。

でも、異質なものを持っていて損はない。同質のものばかりでは基準を超えられなく成るから。

D40から始まった僕のニコンライフはD40を買い増していく事と、単焦点レンズを購入して35mm、50mm、135mmを3台のD40に取り付け、同じシチュエーションで同じ場所から撮影してどっぷりとハマることになってしまったわけだ。

暗所での感度が弱かった為、D5600を購入して見たものの、結局D40の絵が好みでD5600を直ぐに友人に売却してD3400を購入するとか、頭が悪いにも程がある。

バリアングル液晶は正直使い勝手が悪く、それならなくても良いかと言う事でD3400にしたわけだ。センサーも同じらしいし、違うのはセンサークリーニング機能がない事とフォーカスポイントが多いことくらいか。結局、非Aiだの、マニュアルフォーカス使うだので、現代のデジカメとして使う気がない僕には余計なものだらけで価格の高いD5600よりもD3400の方が向いていたのである。

何より、軽いしね。

買い換えてからガシガシ使うようになり外に持ち出しては仕事の合間に撮影して気晴らしをしています。

ニコンのいいところはフィルムカメラASP-CもFXも同じレンズを使い回せるところだね。

そう言うところが僕に合ったんだと思う。