ledcannon’s diary

美作古書店

サガ3の記憶

期待していた、と思う。

サガ2を毎日クリアするのに飽きて聖剣伝説のLV99を目指していた頃のはずだから。

完結編って言われて凹んだ記憶もある。

それくらいサガのシリーズは好きだった。

まあ、サガが終わってもアレサがあったしね。

なんだかんだで予約と言うシステムを使えるようになっていた僕は発売日にゲットして落胆した。

サガがレベル制になった。

なんだよこの紛い物は。

音楽のアレンジも気に食わなかった。

OPの透き通る様なイメージは消えてゴテゴテのゴージャスな感じになっていて、腹立たしかった。

ステスロスで空を飛べるのは凄いと思ったけど、でも別ゲーになったサガ3は好きになれなかった。

ただただラグナ戦だけが記憶には残ったが。

次第に本性を表してくるラグナの描写は未だに好きである。

サガ2のシステムだったら神ゲーだったろうに。

とは言えサガ3部作は人の性を題材にし、神という絶対的な存在に争うヒューマンドラマだったからね。そう言う視点では神ゲーか。